《中日對照讀新聞》タイムカプセルを開封 15年前の思い出蘇る 開啟時光膠囊喚醒15年前的回憶
◎林翠儀
創立120周年を迎えた横浜市立都田小学校で先月23日、15年前に埋設したタイムカプセルの開封式が行われ、当時在校していた卒業生やその保護者約100人と元職員約20人が出席した。
迎接創校120週年的橫濱市立都田小學,上月23日就15年前埋下的時光膠囊舉行開封儀式,邀請約100名當時在校的畢業生和家長,以及約20名前教職員共同出席。
掘り出す際は埋設した時と同じ石材店に依頼。カプセルに入っていた手紙や写真などは色あせもなくきれいに保存されていた。元担任から直接手渡されると、卒業生は「先生私のこと覚えてる?」「懐かしい」と声を弾ませていた。
挖出時委託的石材行和掩埋時委託的是同一家廠商。放進膠囊的信紙、照片等均未褪色,保存良好。當年的級任老師直接交到學生手中時,會場也傳出畢業生們「老師還記得我嗎?」、「好懷念」等興奮的聲音。
東方町在住の村田理恵さん(24)は当時2年生。15年前の自分が書いた手紙には「どんな大人になっていますか」という言葉とともに友達と遊んでいる写真が同封されていた。「(手紙の内容は)全然覚えていなかった。昔の自分にこんな風になったよと伝えたい」と笑顔で話した。
住在東方町、現年24歲的村田理惠,當年是小學二年級學生。15年前,她在信中親手寫下「變成怎樣的大人呢」等字句,這封信和朋友玩在一起的照片同時被放進膠囊。村田笑著表示,「完全不記得信裡的內容,很想告訴小時候的自己,自己已經變成這樣的大人囉。」
ニュース・キーワード
蘇る(よみがえる):恢復、復興、復活、甦醒
例:今(いま)までの辛(つら)かったこと楽(たの)しかったことが走馬灯(そうまとう)のように蘇った。(至今為止,所有痛苦和愉快的經歷,像走馬燈一樣在腦中甦醒。)
掘り出す(ほりだす):挖出、發掘
例: ない宝(たから)をもとめずにある宝を掘り出すことだ。(不要追求不存在的寶物,而是去發掘存在的寶藏。)
漢字を読みましょう
開封(かいふう)/思い出(おもいで)/埋設(まいせつ)/依頼(いらい)/手紙(てがみ)/保存(ほぞん)/担任(たんにん)/大人(おとな)/同封(どうふう)/全然(ぜんぜん)