《中日對照讀新聞》無言・脅迫電話 朝鮮学校で嫌がらせ続発
無聲、恐嚇電話 朝鮮學校中騷擾頻傳
◎鄭曉蘭
北朝鮮の核実験実施は、じわりと影響を及ぼし始めた。核実験実施から3日目となる11日、全国の朝鮮学校にはこれまでに脅迫や嫌がらせ電話など16件の被害が相次いでいることが判明し、学校は警戒を強めて独自の対応を取り始めた。
北韓實施核試的影響開始逐漸發酵。目前證實截至核試實施後第3天的11日為止,(日本)全國的(北韓)朝鮮學校已接連傳出恐嚇或騷擾電話等16起被害事件,校方已加強警戒,並開始採取獨自之因應措施。
北海道朝鮮初中高級学校(札幌市)には、北朝鮮が核実験を実施した9日以降、「北朝鮮に帰れ」「バカ野郎」などという嫌がらせや無言の電話が計11件あったほか、東北朝鮮初中高級学校(仙台市)でも、10日に無言電話が3件あったという。
北海道朝鮮初中高級學校(札幌市),從北韓實施核試的9日之後,總共接到11通「滾回北韓去」、「混帳東西」等內容的騷擾或無聲電話,而東北朝鮮初中高級學校(仙台市)10日也接到3通無聲電話。
また、栃木朝鮮初中級学校(小山市)にも9日、男の声で、「子どもの安全を考えるなら休校しろ」との脅迫電話がかかってきたという。
此外,栃木朝鮮初中級學校(小山市)9日也接到一名男子打來的恐嚇電話,內容是「如果想要孩子安全的話,就給我停課」。
新聞辭典
脅迫(きょうはく)をする:(動)恐嚇、脅迫、威脅
例:彼(かれ)は昨日(きのう)やくざにナイフで脅迫された。(他昨天被流氓用小刀恐嚇。)
嫌がらせ(いやがらせ)をする:(動)騷擾、整人、搞鬼搗蛋
例:嫌がらせによる悩み(なやみ)を自分(じぶん)ひとりで背負い込もうとしない(せおいこもうとしない)。(遭受騷擾時,不要企圖獨力承擔煩惱。)
相次ぐ(あいつぐ):(動)接連不斷、相繼發生
例:最近(さいきん)、飲酒運転(いんしゅうんてん)による事故(じこ)が相次いでいる。(最近,酒駕事故頻傳。)
漢字を読みましょう
無言(むごん)/続発(ぞくはつ)/核実験(かくじっけん)/実施(じっし)/判明(はんめい)/独自(どくじ)/対応(たいおう)/以降(いこう)/栃木(とちぎ)/休校(きゅうこう)