《中日對照讀新聞》マグロ大量死の葛西臨海水族園、他の魚を試験飼育へ 鮪魚大量暴斃的葛西臨海水族園 試養其他魚類
◎林翠儀
展示しているマグロなどが大量に死んだ東京・江戸川区の葛西臨海水族園で、2日からよりマグロに近い系統の魚「タカサゴ」を入れて展示が始まった。
展示中的鮪魚等魚類大量暴斃的東京江戶川區葛西臨海水族園,2日起放進鮪魚的近親「雙帶烏尾鮗」展示。
葛西臨海水族園のマグロの水槽で2日から展示されたのは、タカサゴ約500匹。この水槽では去年12月からクロマグロなどが大量に死に、先月24日にはマグロ1匹が残るだけとなっていた。
葛西臨海水族園的鮪魚水族箱,2日起展示的是約500尾雙帶烏尾鮗。去年12月起,這個水族箱飼養的鮪魚大量離奇暴斃,上月24日剩下最後1尾。
大量死の原因はまだ分かっていないが、水族園では再びマグロの飼育を始められるか判断するため、水槽に魚を段階的に加える取り組みを始め、先月31日からマグロと系統が異なるサメを入れ、異常がないことから、2日からはよりマグロに近い系統のタカサゴが入れられた。順調にいけば6月中に再びマグロを投入し、大回遊する水槽を復活させたいとしている。
雖然鮪魚大量暴斃的原因尚未釐清,但水族園為了確定是否能重新飼養鮪魚,開始在水族箱分階段加入新的魚類,上月31日放入和鮪魚品種相異的鯊魚。由於並未出現異狀,2日開始加入和鮪魚品種較為接近的雙帶烏尾鮗。若一切順利,6月中旬將再度放入鮪魚,重現洄游魚大水族箱的風華。
ニュース・キーワード
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漢字を読みましょう
大量死(たいりょうし)/展示(てんじ)/系統(けいとう)/水槽(すいそう)/段階的(だんかいてき)/異常(いじょう)/順調(じゅんちょう)/投入(とうにゅう)/回遊(かいゆう)/復活(ふっかつ)