離開
進入《中日對照讀新聞》「都心の海水浴場」半世紀ぶりオープン 「都心的海水浴場」 暌違半世紀再度開放
◎林翠儀
東京湾の水質悪化で約半世紀の間、顔をつけて泳げる場所がなかった東京都心に、期間限定の「公認海水浴場」が18日、オープンした。都は8月末までの土日など20日間、葛西海浜公園（江戸川区）の約150メートル四方を試験的に開放。水質状況などを見ながら来年以降の本格開設を目指す。
因為東京灣水質惡化，約半世紀以來沒有任何海水浴場可供游泳的東京都心，終於在本月18日開放一處限期的「官方認可海水浴場」。8月底前每週六、日等共20天，都廳以實驗性質開放位於江戶川區葛西海濱公園內長寬約150公尺的水域，根據水質狀況明年可望正式營運。
高度経済成長期に東京湾の水質が悪化し、都心の海岸では遊泳が禁止に。海水浴場について都に詳しい記録は残っていないが、水質改善に取り組むNPO法人「ふるさと東京を考える実行委員会」によると、都心で泳げる場所は1960年代にはなくなったという。
東京灣的水質在經濟高度成長期因環境污染而惡化，東京都心的海岸全面禁止游泳。雖然都廳沒有保留海水浴場相關的詳細紀錄，但據致力於改善水質的NPO組織「故鄉東京構想執行委員會」介紹，東京都心能夠游泳的海水浴場在1960年代已蕩然無存。
実行委は2013年から都の許可を得て、「顔をつけない」との条件付きの海水浴イベントを海浜公園で実施、昨年は20日間で1万5千人が訪れた。水質が一定程度改善したため、都は今年から顔をつけて遊泳が可能と判断した。
執行委員會從2013年起獲得都廳許可，以「臉部不可浸水」的附帶條件，在葛西海濱公園舉辦海水浴活動，去年20天內共湧入1萬5000人。由於水質改善已達一定程度，都廳同意今年起可將臉部浸泡在水裡游泳。
ニュース・キーワード
つける（浸ける）：浸泡、浸、泡
例： 馬鹿（ばか）は病気（びょうき）や怪我（けが）の類（たぐ）いではなく、自分自身（じぶんじしん）の問題（もんだい）である。 だから馬鹿につける薬（くすり）はないという。（愚蠢不比生病或受傷，是自己本身的問題，所以才有「愚蠢無藥醫」的說法。）
得る（える）：得、獲得、得到、贏得、理解
例：安全（あんぜん）を得るために自由（じゆう）を放棄（ほうき）する必要（ひつよう）は、決（けっ）してないと我々（われわれ）は確信（かくしん）している。（我們十分確信，完全沒有必要為了獲得安全而放棄自由。）
漢字を読みましょう
都心（としん）／海水浴場（かいすいよくば）／半世紀（はんせいき）／水質（すいしつ）／四方（しほう）／本格（ほんかく）／開設（かいせつ）／遊泳（ゆうえい）／禁止（きんし）／一定（いってい）
