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    《中日對照讀新聞》追悼のこいのぼり大空に 宮城、犠牲男児しのぶ青 悼念罹難男童 藍色鯉魚旗飄揚宮城天際

    2014/05/05 06:00

    ◎林翠儀

    東日本大震災の津波に遭った宮城県東松島市沿岸の大曲地区で、「犠牲になった子どもたちが天国で寂しくないように」との願いが込められた追悼の青いこいのぼり約450匹が、浜風を受けて泳いでいる。

    在日本東北大地震中,遭海嘯肆虐的宮城縣東松島市濱海的大曲地區,為了「讓罹難的孩童們在天國不會感到寂寞」,約450面表達悼念之意的藍色鯉魚旗,迎著海風飄揚。

    家族4人を亡くした伊藤健人さんが自宅のがれきから、弟律君(当時5)が好きだった青いこいのぼりを見つけて掲げたのがきっかけ。支援者の呼び掛けで全国の高校や家庭からこいのぼりが集まり、毎春揚げられるようになった。

    震災中失去4名親人的伊藤健人,在自家的瓦礫堆中發現弟弟律君(遇難時5歲)喜愛的藍色鯉魚旗,並將其懸掛起來,成為這項活動的起源。之後在支持者號召下,收集來自全國各地高中及家庭捐贈的鯉魚旗,每年春天固定在大曲地區升起。

    こどもの日の5日には、追加で届く分も含め600匹になるという。3歳の長男と見に来た市内の阿部小菜美さんは「きっかけを知って涙が出そうになった」と話していた。

    今年5月5日日本男兒節時,包括陸續運抵的捐贈品在內,鯉魚旗將達600面。帶著3歲兒子來參觀的東松島市民阿部小菜美表示,「得知事情的緣由後,淚水差點奪眶而出」。

    ニュース・キーワード

    しのぶ(偲ぶ):懷念、追念、緬懷、令人推測

    例:清明節(せいめいせつ)の別名(べつめい)は掃墓節(そうぼせつ)、毎年(まいとし)このごろになりますと、各地(かくち)ではなくなった人(ひと)をしのぶ様々(さまざま)な祭祀(さいし)活動(かつどう)が行(おこな)われます。(清明節又名掃墓節,每年一到這個時節,各地為緬懷先人,舉辦各種祭祀活動。)

    揚げる(あげる):升起、炸

    例:勝負(しょうぶ)の前(まえ)に弱(よわ)みをさらけ出(だ)しては、戦(たたか)う前から白旗(しろはた)を揚げているようなものです。(比賽前露出弱點,就像還沒打仗就先舉白旗一樣。)

    漢字を読みましょう

    追悼(ついとう)/大空(おおぞら)/犠牲(ぎせい)/男児(だんじ)/沿岸(えんがん)/天国(てんごく)/浜風(はまかぜ)/自宅(じたく)/追加(ついか)/長男(ちょうなん)

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