《中日對照讀新聞》 陸自水陸機動団が「いずも」に乗艦し南シナ海へ 日陸自「水陸機動團」將乘「出雲號」赴南海
日本海上自衛隊「出雲級」直升機護衛艦「出雲號」(DDH-183),2月5日駛離母港橫須賀港。(美聯社檔案照)
◎茅毅
防衛省陸上幕僚監部は18日、月末からインド太平洋方面に派遣される海上自衛隊の護衛艦「いずも」に、離島防衛専門部隊の水陸機動団が乗艦すると発表した。政府が掲げる「自由で開かれたインド太平洋」構想の一環で、陸上自衛隊部隊がインド太平洋で長期航行に出るのは初めて。南シナ海や東シナ海での海洋進出を強める中国を念頭に、抑止力を強化する狙いもある。
日本防衛省陸上幕僚監部(相當於陸軍司令部)18日宣布,陸上自衛隊專門負責防衛日本離島的水陸機動團,將登上自4月底起被派往印度—太平洋地區的海上自衛隊(直升機)護衛艦「出雲號」。此乃日本政府倡議的「自由開放印太」構想的一環,陸自部隊是頭一次在印太海域長期航行。此舉顧慮到在南海和東海加強擴張海洋勢力的中國,也旨在強化嚇阻力。
湯浅悟郎陸上幕僚長は18日の記者会見で「統合機動防衛力の観点から海自艦艇への長期乗艦により、水陸機動団と海自の水陸両用作戦上の関係強化を図る」と指摘。「自由で開かれたインド太平洋構想に寄与し、わが国にとって望ましい安全保障環境を創出しようとするものだ」とも強調した。
陸上幕僚長(相當於陸軍司令)湯淺悟郎在18日的記者會上指出,「從聯合機動防衛能力的觀點來看,試圖透過長時間搭乘海自船艦,加強水陸機動團與海自在水陸兩棲作戰上的能力及默契」。湯淺並強調,(此次行動)「有助於自由開放印太概念(的實現),欲(藉此)創造出對我國最有利的安保環境。」
「日本版海兵隊」とも呼ばれる水陸機動団を乗せたいずもは、今月末から7月にかけてフィリピン、マレーシア、シンガポールなどインド太平洋地域の5カ国を訪問し、各国海軍との共同訓練を行う。水陸機動団の隊員も、各国の陸軍や海兵隊との交流を深める。
出雲號搭載著也被稱為「日本版海軍陸戰隊」的水陸機動團,4月底起至7月將訪問菲律賓、馬來西亞、新加坡等印太地區5個國家,與這些國家的海軍進行聯合演訓。水陸機動團的官兵也將與5國陸軍及海軍陸戰隊深化交流。
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名詞+による:句型,本文作藉由(透過、利用、憑著)…方法(手段)。例:日本(にほん)は選挙(せんきょ)により、首相(しゅしょう)を決(き)める。(日本以選舉來決定誰擔任首相。)
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