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    中日對照讀新聞》昨年度の空自緊急発進1004回 2021年度日空自緊急起飛達1004次

    日本愛知縣豐山町的1架航空自衛隊F-2戰鬥機被拖出機棚。(美聯社檔案照)

    日本愛知縣豐山町的1架航空自衛隊F-2戰鬥機被拖出機棚。(美聯社檔案照)

    2022/04/19 05:30

    ◎茅毅

    防衛省は15日、他国機が日本の防空識別圏に入り、航空自衛隊機が緊急発進(スクランブル)した回数が令和3年度は計1004回に上り、過去最多だった平成28年度の1168回に次いで過去2番目に多かったと発表した。

    日本防衛省15日宣布,航空自衛隊因他國飛機進入日本防空識別區(ADIZ)而緊急起飛的次數,在令和3(2021)年度共1004次,次於平成28(2016)年度、史上最多次的1168次,為史上第2高。

    中国機に対する回数が722回と急増しており、全体の回数を押し上げた。防空識別圏は領空侵犯に備えるために領空外側に設けられた空域で、戦闘機による緊急発進の基準となる。一方、ロシア機は266回と全体の約26%で、前年度と同水準だった。

    其中,針對中國飛機的次數激增為722次,使總數為之上升。ADIZ係劃設在一國領空外側,旨在防範領空遭侵犯的空域,成為戰鬥機緊急起飛攔截的分界標準。此外,針對俄羅斯飛機的次數為266次,佔總數約26%,頻繁度和前一(2020)年度相同。

    岸信夫防衛相は15日の記者会見で中国の活動活発化について「国防政策や軍事力に関する透明性の不足とあいまって、地域と国際社会の安全保障上の強い懸念となっている」と述べた。

    日本防衛大臣岸信夫在15日的記者會上,就中國軍事活動愈來愈頻繁的情形表示,「加上(北京的)國防政策與軍力相關的透明度不夠,正成為區域及國際社會安保上的強烈擔憂」。

    ニュース‧キーワード新聞辭典

    押(お)し上(あ)げる:動詞,推(提)升、提拔、推舉。例:ポンプで水(みず)を押し上げる。(用水泵抽水。)

    あいまつ:動詞,相依(輔)、相結合、適逢。例:両々(りょうりょう)あいまっていっそう効果(こうか)があがった。(相得益彰,效果顯著。)

    発進(はっしん)/防空識別圏(ぼうくうしきべつけん)/スクランブル(英文scramble)/回数(かいすう)/侵犯(しんぱん)/備える(そなえる)/外側(そとがわ)/設ける(もうける)/岸信夫(きし のぶお)/活発化(かっぱつか)/透明性(とうめいせい)

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