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進入中日對照讀新聞》阪大と国循が臨床研究中止へ 肺がん治療関連の論文不正 肺癌治療相關論文涉及不當研究行為 日醫療研究機構中止臨床試驗
日本大阪大學醫院院長土岐祐一郎（左）和國立循環器病研究中心理事長小川久雄（左2），1月30日在大阪府吹田市舉行的記者會中，針對近來一名曾隸屬這2個單位的醫生涉及論文捏造與竄改等不當研究行為，向外界鞠躬道歉。（取自網路）
◎茅毅
大阪大と国立循環器病研究センターに在籍していた男性医師による論文5本で不正が認定された問題で、国循の調査委員会は30日、新たに2本の論文で捏造や改ざんがあったと発表した。
關於曾隸屬日本大阪大學和國立循環器病（指大腦與心血管疾病）研究中心（簡稱國循）的一名男性醫師（野尻崇）做為第一作者（first author）的5篇論文，被認定有不當研究行為的問題，國循的調查委員會1月30日表示，新增2篇論文有捏造及竄改等情事。
うち1本は心臓病の治療薬を肺がんに活用する先進医療として臨床研究を行う根拠となっており、阪大病院はこの臨床研究の中止を決めた。根拠となる論文の不正で臨床研究が中止されるのは異例。
其中1本有問題的論文，是將心臟病的藥物運用在治療肺癌上的實驗性療法，以此做為進行臨床研究的依據，因此阪大醫院決定停止該項臨床研究。過去未曾有過由於做為研究依據的論文涉及不當研究行為，臨床研究就喊停的案例。
阪大病院の元医員で国循の元室長の野尻崇医師は国循調査委に対し「実験はきちんとやった。データの処理や解析でミスがあった」と故意による不正を否定し、不服申し立てをしたが、却下されたという。臨床研究は全国10病院で実施され、計160人に薬が投与された。現在は投与を終えて経過観察やデータの分析をする段階で、健康面に重大な影響は出ていないという。
阪大醫院前醫務人員和國循前辦公室室長野尻崇醫師向國循調查委員會指稱，他「有好好做實驗，是資料數據的處理與解析上出錯」，否認自己故意做出不當研究行為，對該委員會的調查結果不服而提出申訴，但被駁回。相關臨床研究在全日本10家醫院進行，共對160名病人投藥。目前已結束投藥，進入追蹤及分析資料數據的階段。據悉這些參加者在健康方面尚未出現重大影響。
ニュース‧キーワード新聞辭典
不正（ふせい）：名詞，不（正）當、壞事、作弊。例：先生（せんせい）は彼（かれ）の不正な行為（こうい）を正（ただ）した。（老師糾正他不正當的行徑。）
きちんと：副詞，有規律、規規矩矩、準確、不多不少、整整齊齊。例：彼女（かのじょ）はきちんと仕事（しごと）をする。（她做事有板有眼。）
単語を読みましょう
国立循環器病研究（こくりつじゅんかんきびょうけんきゅう）／在籍（ざいせき）／医師（いし）／改ざん（かいざん）／捏造（ねつぞう）／認定（にんてい）／先進（せんしん）／元医員（もといいん）／室長（しつちょう）／野尻崇（たかし のじり）／故意（こい）／不服（ふふく）／申し立て（もうしたて）／却下（きゃっか）
