中日對照新聞 》〈自衛隊〉ジブチ拠点強化へ 防衛大綱に明記 日本自衛隊擬增加非洲吉布地海外基地任務 寫入「防衛大綱」
由於有「非洲之角」之稱的東非國家吉布地戰略地位重要,已有美國、中國、日本、法國和義大利以租借方式,在該國境內設立前哨基地。圖為吉布地港一隅。(美聯社檔案照)
〈自衛隊〉ジブチ拠点強化へ 防衛大綱に明記
日本自衛隊擬增加非洲吉布地海外基地任務 寫入「防衛大綱」
◎茅毅
自衛隊がソマリア沖での海賊対処活動のために東アフリカのジブチに置いている拠点に関し、政府は邦人保護や人道支援の機能を追加する検討に入った。
對於自衛隊為因應在索馬利亞外海的海盜,而在東非國家吉布地(Djibouti)設立據點,日本政府已考慮增加保護僑民和人道救援等任務。
年末に改定する防衛政策の指針「防衛計画の大綱」に盛り込む方向だ。ジブチはインド洋西端に位置し、米国と共に推進する「自由で開かれたインド太平洋戦略」の拠点とする思惑もある。ジブチ政府との借地契約は現行では1年単位で、中長期的な運用を見据え複数年契約に変更する案もある。
自衛隊擬於年底修訂的防衛政策指導方針「防衛計畫大綱」中,加入前述新增任務。由於吉布地位於印度洋西端,日本也有將該海外基地做為與美國共同推動的「自由與開放的印度─太平洋戰略」據點。日方與吉布地政府簽訂的基地租約,目前以1年為期,亦有以能夠中長期地運用該基地為目標,改簽較長租約的構想。
自衛隊は09年からジブチに駐留し当初は米軍基地施設を借用。11年からジブチ国際空港の隣接地約12ヘクタールを借り、現在は約15ヘクタール。陸上自衛隊の警備要員も含め約170人がいる。
自衛隊自2009年起駐紮吉布地,當時是借用當地美軍基地的設施。自2011年起租用吉布地國際機場旁約12公頃土地,現已擴大到15公頃。包括隸屬陸上自衛隊的警衛人員在內,共約170人。
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開く(ひらく):這裡做自動詞用,開(放)、打開、開始(門)、相差懸殊
例:蕾(つぼみ)が開く。(花蕾開放。)
見据える(みすえる):盯著看、看準
例:的(まと)の中心(ちゅうしん)を見据える。(目不轉睛地盯著標靶的紅心。)
漢字を読みましょう
拠点(きょてん)/明記(めいき)/海賊対処活動(かいぞくたいしょかつどう)/邦人保護(ほうじんほご﹚/人道支援(じんどうしえん)/防衛計画の大綱(ぼうえいけいかくのたいこう)/西端(せいたん)/推進(すいしん)/思惑(おもわく)/隣接地(りんせつち)