《中日對照讀新聞》 選挙戦には不可欠「必勝だるま」制作も急ピッチ 選戰不可或缺 「必勝達摩」製作大趕工
群馬縣高崎市的達摩工廠正加緊趕工,製作選舉用的「必勝達摩」。 (取自網路)
◎林翠儀
だるまの産地として知られる群馬県高崎市の工房では27日、次期衆院選での当選を祈願する「必勝だるま」づくりが急ピッチで進み、筆を手にした職人が仕上げの作業に追われていた。
知名達摩產地群馬縣高崎市的工廠,27日為了製作下屆眾議院大選當選祈願使用的「必勝達摩」,正在加緊趕工,拿著畫筆的師傅們忙著完成最後的加工作業。
同市藤塚町の「だるまのふるさと大門屋」の工房には赤く、つややかなだるまが並び、8人の職人が金色の絵の具で「大願成就」と丁寧に書き入れていた。必勝だるまは通常より大きく、高さ50~74センチ。1日10件以上注文が入ることもあり、中田純一社長は「急な解散になるが、早めに取りかかったので乗り切れた」と話す。
位於高崎市藤塚町的「達摩之鄉大門屋」工廠裡,排滿了大紅色、光亮的達摩,8名師傅以金色顏料細心地寫下「大願成就」字樣。必勝達摩比一般達摩稍大,高約50~74公分。目前有時一天會接到超過10件以上的訂單,社長中田純一表示,雖然國會突然解散,不過已及早著手準備,所以還能應付過去。
国内各地からの注文を見込んで、すでに200近くのだるまを準備した。あとは注文を受けて、候補者の名前を書き込むだけという。過去の選挙では、投開票日の前日に慌てて注文した候補者もいたという。
工廠對國內各地可能的訂單做了預估,早就準備了將近200個達摩,接著就等訂單上門,只要寫上候選人的姓名即可。據說過去選舉時,還有候選人在投開票日的前一天才慌張地下訂單。
ニュース・キーワード
取りかかる(とりかかる):著手
例:十分(じゅうぶん)にあると思(おも)った時間(じかん)も、実際(じっさい)に仕事(しごと)に取りかかると必(かなら)ず不足(ふそく)に思うものである。(即便認為時間很充裕,但實際著手工作還是會覺得不夠用。)
慌てる(あわてる):慌張
例:地震(じしん)が起(お)きた時(とき)に、慌てず行動(こうどう)することが安全(あんぜん)の為(ため)の第一歩(だいいっぽ)。(地震發生時,不慌不忙地行動才是確保安全的第一步。)
漢字を読みましょう
選挙戦(せんきょせん)/不可欠(ふかけつ)/必勝(ひっしょう)/産地(さんち)/工房(こうぼう)/職人(しょくにん)/仕上げ(しあげ)/大願成就(たいがんじょうじゅ)/解散(かいさん)/候補者(こうほしゃ)