《中日對照讀新聞》20歳の女子大生が琵琶湖に浮かぶ島へ移住-20歲女大學生移居琵琶湖的浮島
招收居民入住琵琶湖中的小島沖島。(圖片來源為維基百科)
◎林翠儀
琵琶湖に浮かぶ沖島に住み、地域活性化を図ってもらおうと滋賀県近江八幡市が進めていた事業で、同市は、滋賀県立大3年の久保瑞季さん(20)が移住者に決まったと発表した。大阪市在住の久保さんは5月にも移住し、漁業を生かした観光活性化策などに取り組む。
招收居民入住琵琶湖中的小島沖島,以謀求地方振興的滋賀縣近江八幡市宣布,接受滋賀縣立大學三年級生久保瑞季(20歲)成為移居者。家住大阪市的久保預定5月搬入,未來將活用漁業資源,致力於觀光振興政策。
沖島は、世界でも珍しい淡水湖内の有人島として知られるが、昭和30年代に800人以上だった人口が、近年は300人程度まで減少。高齢化も課題になっている。昨年2月に空き家のリフォームを行い、島の活性化に協力することを条件に住人を募集していた。
沖島以世界罕見的淡水湖有人島而聞名,昭和時期的1930年代島上人口超過800人,近年減至約300人,島上還有人口高齡化問題。去年2月市公所改裝島上的空屋,以協助小島振興為條件招收居民。
久保さんは大学の講義で島民から島の生活などを聞いたことをきっかけに、沖島に興味をもった。昨年6月、学内で地域行事やイベントの手伝いを行う学生のプロジェクト「座・沖島」を立ち上げ、島民と交流してきた。
久保在大學的課程中得知沖島和島民的生活,開始對沖島產生興趣,去年6月成立學生社團「座.沖島」,協助在校內舉辦在地慶典與活動,並與島民進行交流。
《新聞辭典》
浮かぶ(うかぶ):漂浮、浮現、想到
例: 一番(いちばん)いいことがあった時(とき)に、頭(あたま)に浮かぶ人(ひと)、それが一番大切(たいせつ)な人なんだ。(遇到好事發生時,腦海中第一個想到的人,就是最重要的人。)
生かす(いかす):應用、活用、發揮、施展
例:この道(みち)以外(いがい)に自分(じぶん)を生かせる道は無(な)いと思(おも)えた人(ひと)は幸(しあわ)せです。(能夠覺得這條路就是讓自己盡情發揮的路,是一件很幸福的事。)
漢字を読みましょう
琵琶湖(びわこ)/移住(いじゅう)/活性化(かっせいか)/漁業(ぎょぎょう)/淡水湖(たんすいこ)/近年(きんねん)/空き家(あきや)/講義(こうぎ)/興味(きょうみ)/学内(がくない)