《中日對照讀新聞》一攫千金、砂金探しに群がる 滋賀・長浜 一夕致富 滋賀長濱淘金熱
◎林翠儀
八日市地学趣味の会(滋賀県東近江市)の会員約100人が25日、同県長浜市高山町の草野川で砂金採取を行った。参加者は皿のような専用の器で川砂をすくい、真剣な表情でキラリと光る砂金を探し続けた。
滋賀縣東近江市的八日市地學趣味之會約100位會員,25日在該縣長濱市高山町草野川舉辦淘金活動。參加者以盤子般的專用器皿淘取河砂,大家露出專注的神情,埋頭尋找閃閃發亮的砂金。
砂金探しは、パンニング皿と呼ばれる容器の上に載せた川砂を揺らしながら見つける作業。皿の内側にある階段の上に残った比重の大きい砂金を取る方法で採取する。砂金は川辺の草の根元部分や中州の砂地に多く含まれるという。
淘金作業是以名為淘金盤的容器,將裝在裡面的河砂一邊搖一邊找,搖到某個階段,淘金盤內側就會留下比重較高的砂金,以這種方法採收砂金。據說河邊的草叢根部或河中沙洲的砂地裡,砂金的含量較高。
参加者は長靴をはいて川に入り、真剣な表情で皿の中の砂とにらめっこ。金色の雲母を砂金とまちがえる会員もいた。同会は県内では瀬田川、天増川などの河川で活動している。長浜市高山町周辺からは水晶やザクロ石(ガーネット)も採取され、参加者らは大自然の中で「宝探し」を楽しんだ。
參加者穿著長筒靴站在河中,露出專注的神情,緊盯著盤裡的砂子,但也有些會員誤將金色的雲母看成砂金。該會經常在縣內瀨田川、天增川等河川舉辦淘金活動。也常在長濱市高山町附近採收水晶或石榴石,參加者樂於在大自然中「尋寶」。
ニュース・キーワード
群がる(むらがる):聚集、群聚
例: 銀座(ぎんざ)の百貨店(ひゃっかてん)や秋葉原(あきはばら)の家電量販店(かでんりょうはんてん)に群がる中国人(ちゅうごくにん)観光客(かんこうきゃく)の爆買(ばくかい)いシーンがよく見(み)られた。(銀座百貨公司和秋葉原家電量販店,經常可見中國觀光客群集掃貨的光景。)
すくう(掬う):淘、捧、撈、舀
例:計画性(けいかくせい)なくお金(かね)を使(つか)ってしまうと、手(て)にすくった水(みず)と同(おな)じように、あっという間(ま)になくなってしまい。(缺乏計畫地亂花錢,錢就會像捧在手中的水一般,一下子就流光了。)
漢字を読みましょう
一攫千金(いっかくせんきん)/砂金(さきん)/真剣(しんけん)/表情(ひょうじょう)/川辺(かわべ)/根元(ねもと)/長靴(ながぐつ)/雲母(うんも)/河川(かせん)/水晶(すいしょう)