中日對照讀新聞》深海魚と地震「関連性低い」…東海大チーム検証 深海魚和地震「相關性極低」 東海大學團隊檢證
日本東海大學研究團隊調查顯示,深海魚被打上岸與地震的相關性極低。(取自網路)
◎林翠儀
深海魚の打ち上げと大地震の発生は関連性が薄く、防災情報としては活用できないとする調査結果を、東海大の織原義明特任准教授(固体地球物理学)らのチームがまとめた。
日本東海大學特任副教授織原義明(固體地球物理學)領導的團隊發表調查結果,顯示深海魚被打上岸與發生大地震的相關性非常低,無法做為防災情報參考使用。
国内ではリュウグウノツカイやサケガシラなどの深海魚の打ち上げや捕獲を地震の前兆とする言い伝えが一部にある。1968年に起きたマグニチュード(M)7.9の十勝沖地震では発生3日前にシギウナギが捕獲された記録もある。海底のプレート(岩板)の微小な動きなどで電磁場が変化し、深海魚の行動に異常が出るなどとする考え方だが、科学的には証明されていない。
日本國內部分地區傳聞,一旦有皇帶魚或龍王魚等深海魚被打上岸或捕獲時,即為地震發生前兆。1968年發生的芮氏規模(M)7.9十勝沖地震,地震前3天曾有線鰻被捕獲的紀錄。雖然有人認為,海底板塊的些微移動等帶動電磁場發生變化,造成深海魚出現異常行動,但這種看法並未經過科學實證。
そこでチームは、国内を、日本海側、北海道~関東の太平洋側、東海~九州の太平洋側、南西諸島周辺、小笠原諸島周辺――の5地域に分類。1928年11月26日~2011年3月11日で、深海魚の打ち上げや捕獲が確認された事例を新聞記事や水族館の記録などで調べ、同じ地域内で、海岸などを震源とするM6以上の地震が30日以内に起きたかどうか検証した。その結果、深海魚が確認された事例は206件あったが、同じ地域で地震が起きたのは約3%の7件だった。
研究團隊將日本分為日本海沿岸、北海道至關東的太平洋沿岸、東海至九州的太平洋沿岸、西南群島周邊、小笠原群島周邊等5個區域。調查1928年11月26日到2011年3月11日間的新聞及水族館紀錄,收集深海魚被打上岸或捕獲的確定案例,並以相同地區30天內,震源位於海岸附近、規模M6以上的地震進行比對檢證。結果發現深海魚確認案例有206件,但相同地區發生地震的比率約3%,僅有7件。
ニュース・キーワード
打ち上げ(うちあげ):發射、(活動)結束
例:台湾(たいわん)の地球(ちきゅう)観測(かんそく)衛星(えいせい)「フォルモサット5号(ごごう)」を搭載(とうさい)した「ファルコン9」ロケットの打ち上げに成功(せいこう)した。(運載台灣地球觀測衛星「福衛5號」的「獵鷹9號」火箭成功發射。)
起きる(おきる):起床、起來、發生
例:寝床(ねどこ)につくときに、翌朝(よくあさ)起きることを楽(たの)しみにしている人(ひと)は幸福(こうふく)である。(睡前期待第2天早晨起床的人,非常幸福。)
漢字を読みましょう
深海魚(しんかいぎょ)/活用(かつよう)/前兆(ぜんちょう)/一部(いちぶ)/微小(びしょう)/電磁場(でんじば)/異常(いじょう)/分類(ぶんるい)/震源(しんげん)/事例(じれい)