《中日對照讀新聞》謎のキノコ、黒トリュフでした パン屋の愛犬がお手柄 神秘的蕈類竟是黑松露 麵包店愛犬立大功
蕈類專家充滿期待地表示,「在高知縣生產黑松露不是作夢」、「進口品因為運送或檢疫的關係,總要花上一段時間,國產品比較新鮮,可以賣到好價錢」。(取自維基百科)
◎ 林翠儀
高知県馬路村の「うまじのパン屋」の愛犬きなこ(メス、生後2カ月)が雑木林で見つけた謎のキノコ。においや形から「トリュフでは?」と村で評判だったが、遺伝子解析の結果、いわゆる食用の「黒トリュフ」だったことが判明した。
日本高知縣馬路村「馬路麵包店」的愛犬黃豆粉(母、出生2個月),在雜木林發現神秘的蕈類。從香味和形狀看來,「該不會是松露吧?」受到村民好評,經過基因分析,確定是所謂的食用「黑松露」。
謎のキノコはイボセイヨウショウロの一種で、その中でも「黒トリュフ」と一般に呼ばれているものと遺伝子が一致した。今回は「Tuber sp.7」「同 sp. 6 」の2種の黒トリュフで、同じ場所から2種類が発見された事例は珍しいという。
神秘蕈類是印度塊菌的一種,它的基因和其中一種一般稱為「黑松露」的基因相同。這次發現「Tuber sp.7」和「Tuber sp.6」兩種黑松露,在同一地點發現2種黑松露的事例非常罕見。
西欧では黒トリュフを栽培した例があるといい、きのこの専門家は「高知産黒トリュフを生産することも夢ではない」と期待を寄せる。「輸入ものはどうしても輸送や検疫の関係で時間がかかるけど、国内産ならフレッシュで価値がある」。
據說西歐也有人工栽培黑松露的例子,蕈類專家充滿期待地表示,「在高知縣生產黑松露不是作夢」、「進口品因為運送或檢疫的關係,總要花上一段時間,國產品比較新鮮,可以賣到好價錢」。
新聞辭典
いわゆる(所謂):所謂、人們所說的
例:いわゆる失敗(しっぱい)とは、多(おお)くの場合(ばあい)、一時的(いちじてき)な敗北(はいぼく)に過(す)ぎない。(所謂的失敗,在很多情況下,都只是暫時的挫敗而已。)
一般に(いっぱんに):一般來說、在一般的情況下
例:一般に青年(せいねん)が主張(しゅちょう)する内容(ないよう)は正(ただ)しくない。 しかし、青年がそれを主張すること、そのこと自体(じたい)は正しい。(一般來說,年輕人的主張多半不太正確,但「年輕人有主張」是正確的。)
漢字を読みましょう
謎(なぞ)/愛犬(あいけん)/手柄(てがら)/遺伝子(いでんし)/食用(しょくよう)/種類(しゅるい)/事例(じれい)/栽培(さいばい)/検疫(けんえき)